先日行われたクプとギプの上手にかぜをひく子～痛くない未来の注射～７月
が行われました。
この会は、
山本忍先生の「クプとギプの上手にかぜをひく子～痛くない未来の注射」の著書の全192ページの中の12㌻だけを１年を通して、味わい深めます。
（他のページ、特にウイルスへのインタビューも辞典のように、頻繁に引用します。）
全12回ですから一月に2ページしか進みません。
しかし、
時間が足りないくらいの次元・時間・空間を超える壮大なマジカルミステリーツアーのようです。
山本先生含む講師達（常に2～3人）・スタッフ達・ご参加者（ご来場・zoom・記録参加）が、
みんなで織りなすひと時です。
見えない小さいもの達に対して、
心からの畏敬と感謝・愛情が持てると、私たちはこんなに素晴らしい世界に生きていているんだなあと思えます。
自分と形態や役割が違う全ての者や、
弱く小さいと感じるもの達に対しての眼差しが変えられる事で、見える世界が一瞬のうちに変容する、、、、
その様な体験を毎回できる場だと思います。
その素晴らしいナビゲーターとして、
山本忍先生がお話くださっていますが、
実は
影の講師が常に一人以上いてくれます。
小さな子供たちです。
子供たちからの指令を受けて、参加者に通訳される技は、さすがです。
ウイルスと会話する医師と呼ばれるだけありますから、
赤ちゃんや幼児たちとの会話は日常会話のようなのですね。
そして、
今回このクプとギプの会では、
もう一つのキャラクターが誕生しました。
この会のスタートは「わらべうた」から始まります。
この時間がないと、
講師もスタッフの参加者も、クプとギプが招いてくれる世界に入る事はむずかしいと思います。
わらべうたの後は、
山本先生の「目からうろこ！」「そうきたか！」「新しい医学！」満載の
「忍流世界で一つの解説」が又面白く、視野が動く瞬間！
ところが、
この講座はこれで終わりではありません！
翌朝（丑三つ時）、本の真の著者である座敷童に報告し、間違いを正しに行く役割が
「しのぶちゃん」（推定二歳）。
しっかりレポートを報告してくれるそうです。
♫新しいアフターレポート♫
≪丑三つ時の、ひそひそ話≫
座敷童としのぶちゃんの秘密の時間を教えて！
を、後日参加者全員に報告する事になりました。
今日あたりお送りしますので、ご参加頂いた方は、楽しみにお待ちください。
今回は
「おてぶしてぶし」のわらべうたを、
しのぶちゃんが深掘り下げてげてくれました。
♫
おてぶしてぶし
てぶしのなかに
へびのなまやけ
かえるのさしみ
いっちょうばこやるから
まるめておくれ
いーや ♫
大人が聞くと、ぎょっとする歌詞を、子供たちは楽しそうにうたい、人気が高い不思議なわらべうたの一つです。
本やネットを検索すると、
よそ者が来て、食べてはいけない物を勝手に食べるから、宝物やるからとっとと帰っておくれ、、、というような内容の解釈が至る所でされています。
それはそれで、なるほど、、、と大人は納得しますが、でも全然楽しさがないのに、子供は楽しそうに行うのも、矛盾を感じます。（大人は大体、子供は意味が分からないから、メロデイの楽しさで歌っているのだろう、、、というのでしょうが、そもそもそれは子供にとってなんと見下した浅はかな見解か！とわらべうたの世界からみると感じます。）
案の定、しのぶちゃんが座敷童と遊んだレポートはまったく違いました！！！
なんと楽しい世界！！
なるほど！
そこでようやく、小さい子供たちが、
石ころや虫達（生きている時もあれば死んでいる時もある）を、沢山手に抱えて、又はポケットに入れて、満面の笑顔で親に見せたり友達に自慢する事がよくありますが、（最近はないのかな？）大人には理解できない、この意味がよ～く分かりました！
しのぶちゃんありがとう！
（詳しく知りたい方は記録をお申込みください）
現役親も引退親も、知るといいと思います！
私自身も、クプとギプのお話会の後は、ついわらべうたの世界に入りいこんでしまい、大人としての仕事に支障が出てしまいますが、、、、楽しくてやめられない感じです。
この会は、座敷童が見ている世界をみんなで共有する事で、いま生きているこの時を美しいものに変える力を生み出す、、、
そんな意味も感じます。
大人の解釈（今の常識からみた解釈）
を確認し、
座敷童的解釈（向こうとこっちの世界の境目 生と死の境目）を思い出す。（教えてもらうのではなく、思い出すだけ！だから勉強ではないのです）
なくてはならない存在達（奇形・障害・動物・虫・菌・ウイルス・・・）
に、どれだけ支えられていたのかを、思い出す。
すごく大事な事だと、思い出せば出すほど感じます。
今回のお話のテーマは乙女座
乙女座は神秘
目の神秘
貝の神秘
魚の神秘
神秘と美しさは、同じなのですね！！
オイリュトミーの乙女座の動きは、か弱い乙女ではなく凛とした強さも感じられました。
お目目沢山の孔雀が、Pの動きをしたときは、今まで全く繋がりを感じた事がなかった動物園の孔雀と、触れ合えたような気がして、嬉しく感じました。
そして目
全身が目であるという貝について、沢山の事を知ることができました。
本の中の二つの詩
＊この目で見つけた 光の粒をいただきます
＊刺される痛みに身をよじりしこりを作り、光を取り込み真珠を作る・・・
闇の中に光が生まれる神秘・・・
この詩の中に、
その日の答えが全て表されていたことに、
今さら気が付き驚嘆！！
参加者からの質問は主に
＊目の病気と言われる症状について（主に生まれつき）
＊ワクチンの接種についての考え方
炭治郎 ねず子 もここで活躍してくれるとは、、、、
「クプとギプの上手にかぜをひく子～痛くない未来の注射」
買ったけど、難しくて、、、
という感想が多いですが、
とてももったいないと、感じてしまいます。
大人が読んでも、難しくて理解不能の本だと思います。
勉強する本ではなくて、
著者である座敷童と遊ぶ本。
遊ぶのは0歳～２歳くらいの自分。
そんな空間として、
毎月第3土曜日を提供させていただいています。
空間・時間・場所も超えるので、来場でもzoomでも記録配信でも、その時ピッタリくる方法で、参加できます。
自分や子供・親・兄弟姉妹が愛おしくなり、
友達や仲間やご近所さんとのお付き合いも楽しくなり、
世界が美しく感じられる、、、
少しずつではあるけど、そんな実感をかすかに感じられる気がします。
クプとギプと座敷童の世界にどうぞいらしてくださいね！
毎月第3土曜日14時半から
記録は、第一回目から編集して取り揃えております。
♫クプギプカフェも同時開催しています♫
テーマの
星座のお茶やお菓子は、世界でここだけ？なんて思うくらい！！
ハルモニアの酵素玄米（手作りの梅とごま塩入り）
まりも家のスイーツ
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