身近な野鳥と自然観察会
~春を待つ命~

ジョウビタキ 撮影:半澤正樹

開催日

2月11日(祝)
10:00~12:30

料金

参加費
 大人 3,500 円(一般)
   3,000円(NPOホリスティック空間ぐらっぽろ会員)
 学生1,000円
 小学生以下無料(保護者同伴に限る)
 記録配信 2,000円(講義のみ)

内 容

命目覚める春を目指して,
たくさんの命が冬を耐え忍んでいます。
寒さや乾燥に耐えている冬芽、
鳥に捕食されないように潜んでいる虫の卵、
それらを餌として恋の季節に備える鳥たち・・・
冬から早春の自然観察のポイントを解説してから、
命のドラマを探しに公園を散策します。
あるがままの自然の素晴らしさと厳しさ(=生物多様性)を知り、
文明の有難さや危うさを感じる
これが、持続可能な未来への第一歩です
それは通勤、買い物、散歩ついでの野鳥観察から始められます
ホリスティック空間ぐらっぽろ集合し、近隣の公園に出かけます。
歩きやすい恰好でお越しください。

【タイムスケジュール】
◼︎9:30 開場
場所:ホリスティック空間ぐらっぽろ
◼︎10:00 講座(座学)開始
◼︎10:45 近隣の公園へ出発
    ※春を待つ命を探しに(安全に気を付けて)
◼︎11:00 公園内を観察
◼︎12:00 まとめ
■12:15 会場に戻り質疑応答
■12:00 終了 


年間の予定はこちらをご覧ください。

⽇本野⿃の会の参与・安⻄英明と行う
<野鳥と自然観察のワクワクレッスン>


講師プロフィール

安西英明

Hideaki Anzai

1956年、東京生まれ。1981年、日本で初めてのサンクチュアリ「ウトナイ湖サンクチュアリ」
にレンジャーとして赴任。野鳥や自然観察、環境教育などをテーマに講演、
ツアー講師などで全国や世界各地を巡る。NHKラジオでの解説役は20年以上、
解説を担当した野鳥図鑑は45万部以上発行、
現在、公益財団法人 日本野鳥の会の参与、
公益社団法人 日本環境教育フォーラム理事、苫小牧観光大使